サイト Rock On Stageに掲載のインタビュー − 2006年6月 

 

Rock On Stage(以下ROS): 多くのファンは、もっぱらあなたをANGRAのボーカリストとして知っていますが、あなたの音楽活動はもう長いこと前から続いていますよね。なので、少しその由来(Mitriumに始まり、Iron MaidenのBruceの後任テストや、Symbolsなど)について話していただけますか?

Edu: そうだね、かなり前に始めて、プロとしては1991年にMitriumでデビューして、15年間活動しているね。そのときから今まで沢山のレコーディングをしたよ。Mitriumでのビニール(レコード)すら1枚あったし、Symbolsでは2枚のCD、VenusではCD1枚、そのほか沢山のゲスト参加や、デモ、ANGRAでの数々のCDと、僕の一番新しい作品のAlmahだ。ショーも数え切れないほどしているよ。

 

ROS: 大きな影響を受けた物事は何ですか?あなたの歌唱スタイルに影響を与えたボーカリストは誰ですか?それと、最近よく聴いているバンドはどんなものですか?

Edu: 子供の頃から歌っていて、Ronnie James DioやBruce Dickinson、David Coverdale などを聴いて育ったんだ。歌に関しては(音楽ジャンルの)ブルースから大きな影響を受けているけれど、メタルを歌うために、少しアレンジしているよ。僕は「Old School」の出身で、強い、パワフルな声が好きなんだ。最近はAlmah, Nickelback, Cold Play, Keane, Dio などを聴いているよ。

 

ROS: どのようにANGRA加入の誘いを受けたのですか?最初のリハーサルやRebirthでのツアーはいかがでしたか?

Edu: Kikoがテストをするために電話をくれて(僕達は既に知り合いだったからね)、そのテストを行ったんだ。その後、結果を伝える電話が彼らから来たんだよ。僕は空いている時間に練習をしていたんだ。始めの頃は、too muchだったよ。夢が叶ったみたいだったよ。僕の持つ全てをかけて全力投球したよ、肉体から魂・Almahまでね・・・おっと!ごめん、語呂合わせの駄洒落だ(笑)!

 

ROS: 2005年には80回近いショーを行っていますよね、Temple Of Shadowsツアーは、ANGRAがこれまで行ってきた一番大きな規模のツアーですか? このツアーがあなた達バンドにもたらした良い点はどんなことですか?

Edu: うん、一番大きいと思うよ。作品としてバンドにとっては最高だけど、僕個人にとってはTemple Of Shadowsツアーは難しい面もあったな。ツアーの大抵の時期において僕は体調が良くなくて、最後には良くなってきたのだけれど、十分な休息をとる時間がなかったんだ。だけど、ツアーを止めることはできなかった。今はツアーも終わり、体調も良くなっているけれど、僕は半クレイジーなんだな、それにも関わらず、ここ数ヶ月はソロアルバムのレコーディングをしていたんだ。そして今度はANGRAでの活動で、もうすぐニューアルバムのレコーディングをして、その後ワールドツアーをして、DVDを出す、などなど・・・。そしてその後、本当に休養のためにオフをとるんだ(笑)!

 

ROS: Temple Of Shadowsツアーの最後の方でのセットリストは、アルバムの全ての曲をプレイしたものでしたよね。なぜこのように変えたのですか?ファンからの要望や、このアルバムがコンセプトアルバムで、それら全てをプレイする事は非常に意味のあることだという事実からですか?

Edu: セットリストの変更は、僕たちのアイディアだよ!多くの人々が気に入ってくれたけれど、そうでない人もいる。だけど、コンセプト・ショーを行うという僕たちの意図に従い、それを果たしたんだ。

 

ROS: Temple Of Shadowsの発売から今日まで、あなた達は他のプロジェクトにも携わっていますよね。例えばKikoはソロアルバムをリリースしましたし、AquilesはHangarの新譜、FelipeはKarmaの新譜、そしてEdu、あなたはAlmahと。あなた達は、どうやってこれらプロジェクトやANGRA全てを両立させるのですか? これらのプロジェクトは、ANGRAの発展そのものに役立つものですか?

Edu: 僕らはいつもより良い方法をとるんだ、みんな音楽を愛しているから、それに熱中するんだ。2001年以来、僕はANGRAでレコーディングをし、今は僕の新しいソロプロジェクトAlmahでも動いている。スーパー健全だと思うな。異なる活動をすることは、シーンを煽り、間接的にANGRAに役立つと思うよ。

 

ROS: あなたの新しいソロプロジェクトですが、多くのロック界の重要人物の参加があるという事は知っています。Edu Falaschi印の素晴しい活動に違いないと思いますが、これについて少し話していただけますか?

Edu: ありがとう。これは僕の魂がつまった特別なアルバムで、ファンの皆は驚くよ。僕のコンポーザー、(楽器の)プレイヤー、プロデューサーとしての面をより良く分かるはずだよ。だって実際、僕がこのプロジェクトの全てを作ったんだからね。だけど、このアルバムでプレイした友人たち全員の参加なくしては、このプロジェクトは不可能だった事は一目瞭然だ。彼ら全員の演奏は、素晴しい雰囲気を生み出して、CDにマジックを与えたよ。

 

ROS: Temple Of Shadowsで触れたテーマに話を戻すと、今日でも我々は、様々なタイプの問題に直面していますが、いつの日にか人間はもっと進歩して、平和に暮らせるのでしょうか? どう思いますか?

Edu: あいにく、僕には世界が良くなるという期待はないな、多くの腐敗や堕落が存在しているよ。だけど、僕の立場でそれに貢献しようとは思うよ。良い事をしたり、平和を広めたり、親しい人々を愛したりとね。

 

ROS: 発売以来、もう2年近く経ちますが、Temple Of Shadowsの世界的な成功は、あなた方の期待していた通りのものでしたか?もしくは、ファン、バンドや関連する人々全ての予想を超えるものでしたか?

Edu: うん、結果は最高だよ、僕らは世界で50以上の賞を取り、膨大なCDセールスを記録し、全地球上で本当に沢山のショーをしたんだ。僕個人では、日本の雑誌Burrn!で、世界のベストシンガー部門の2位に選ばれたんだ。

 

ROS: 以前、あなたはあるインタビューで、RebirthはAngels Cryのスタイルに、より近いということを言っていました。そこで尋ねたいのですが、Temple Of Shadowsの場合はどうですか?そしてそれに続くニューアルバムではどうですか?

Edu: Temple〜はスーパープログレッシブで、よく練られていて、スーパー複雑だ、特にライブで演奏するのにはね。だけど、それを実行したんだ。多分次のアルバムはもっとリラックスしたものになるよ!

 

ROS: 恐らくあなたはアイディアがあって、既にANGRAのニューアルバムのための曲作りをしていると思います。ファンに前もって話せるニュースはありますか?Temple Of Shadowsにならって、スペシャルゲストの参加があったり、Dennis Wordによるプロデュースだったりなど・・・?

Edu: まだ話すのは早いな!もう少ししたら、もっと具体的なことを言えると思うよ。

 

ROS: 先日、ANGRAはベネズエラでの初めてのショーを行いました。そういったこれまでプレイしていない国でショーをするとき、どのような期待をされるのでしょうか?ベネズエラの場合はいかがでしたか?

Edu: 良すぎたよ、会場は満員で、オーディエンスはクレイジーだ。国はスーパー活気があって、僕らはあそこでプレイするのが大好きだ。新しい沢山の仲間も出来たよ。

 

ROS: 今後のプランはどうなっていますか?

Edu: ANGRAでの活動をして、Almahの発売があって、ANGRAのニューアルバムのレコーディングをして、その後多分Almahでのツアーと、ANGRAの新作でのワールドツアーだ。そのほかに、、まだ言えないこともあるんだよ(笑)!2008年まで休み無しで活動があるんだ、間違いなくね。

 

ROS: どうもありがとうございました。ファンへメッセージをいただけますか?

Edu: みんな、応援どうもありがとう。ファンや音楽が大好きだよ。CD・Almahを楽しんでね。See You Soon !