Almah

Eduは、1stソロアルバムをレコーディングしました。この「Almah」と呼ばれるプロジェクトは、Eduをヴォーカリスト・作曲者・アレンジャー・プロデューサーとし、バンドメンバーにはCasey Grillo (Dr/Kamelot), EmppuVuorinen (G/Nightwish), Lauri Porra (B/Stratovarius), Mike Stone (G/Queensryche), Edu Ardanuy (G/Dr. Sin)などが名を連ねています。ミックスはブラジルでプロデューサーのAdriano Dagaによって行われました。Dagaはこれまでにレニークラビッツやシルバーチェアなど、様々なバンドと仕事をしてきており、色々な賞を受賞しただけでなく、2005年のグラミー賞までも獲得しました。
このCD「Almah」は、世界中で2006年の中頃に発売される予定です。

 Eduは歌うだけでなく、アルバムの全ての作詞作曲をし、全てのアコースティックギターとキーボードを弾き、Vo,G,B,Dr, Key,オーケストラの全てのアレンジを手がけました。
彼によると、「本当に新しい経験だったよ、その中で僕は作詞作曲家・アレンジャー・プロデューサーとしての、自分のクリエイティブな面をさらに深く追求することができたよ」とのことです。

 音楽的にEduは、収録されている曲はバラエティに富んでいるにも関わらず、アルバムは彼のキャリアに沿ったへヴィメタルからから離れてはいないと断言すると同時に、このアルバムの第一の意図は、ミュージシャン自身にはなく楽曲であって、このCDのレパートリーは、ライブでもとても映えると信じています。「曲は魅力的なコーラスとリズム、ハーモニーにあふれていて、メロディはとてもエモーショナルで、それらはポジティブな空気を十分に伝えるよ」と、Eduは言います。

 「Almah」は非常に独特のテーマに基づいて展開されるCDで、「Almahとは、基本的に人間ひとりひとりに宿る感情の宇宙、つまり心の中を表しているんだ。人間は各自それぞれ貪欲の世界や、勇気・憎悪・愛など色々な世界に棲み、成長する。それが人の個性を決めていくのだけど、僕にはその世界に共通する行動の分析や認識を刺激するという意図のようなものがあるんだ。」

 アルバムのそれぞれの曲は、ひとつひとつの感情について語られており、その世界感を示すためにEduは、歴史に直接影響した状況に近づきました。「僕は人類の歴史の勉強をすることを目的としているのではなく、こうした感情の存在の原因や、何が人間をそうした反応に導くかを追究したいんだ。」 Eduはまた、「Almah」という言葉の本当の意味を説明します。「第一に、このプロジェクトの名前の響き(Almah)はポルトガル語では、直接的に「魂」、心の奥底の「自分」に由来する真のなにかを指し、それがまさに僕のプロジェクトの意味するものなんだ。それだけでなく学者によると、この言葉はヘブライ語で「純粋」や「純潔」を表すのに対し、他方では「Almah」は「邪心」や「堕落・倒錯」を意味するんだ。そんな意味の対立も、僕たち一人一人の魂の中に宿る葛藤を示しているよね。二面性は全てを、個人個人を、魂を形づくるんだ。」